豪雪で関越×なので17号で山越え新潟へスキー

今シーズン初スキー。先週は雪不足でどこもオープン延期。こうなるとどうせ1,2コースしか滑れないオープンしているスキー場に人が殺到して混雑、ジャリジャリか、ガリガリの雪を滑ることになるだろう。

一週間、初スキーを延期したら、その効果は予想以上。雪が凄すぎて、関越トンネルが通れなくなってしまった。ただ、前日の夜までに新潟の下り線の滞留車両がすべて外に出たという情報があったので、自分が行くころには月夜野―湯沢くらい、通行可能になっているだろうという楽観的な予想で出発した。

駄目だった。月夜野で出された。17号しかない。でも17号の除雪は行き届いていて、渋滞も全くなく、スイスイ流れた。月夜野ー湯沢で1時間強くらい。朝9時半過ぎの道の駅みつまたの隣の温泉の駐車場。

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上越国際はその日までオープニングサービスでリフト券2000円。ホテル前のゲレンデとパノラマエリアが開いているのでオープニングにしては充実している。関越の通行止めが続いているなか、日差しがあって穏やかな日中だった。

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滑り始めたのは昼前からだが、オープニングの日の上越国際は、ホテル側からずるずると奥のリフトを動かして行くスタイルで、パノラマエリアのオープンが昼頃で、パノラマエリアの奥側のリフトが動きだしたのは14時頃だったか。

翌日も上越国際へ。滑れるコースは前日とほぼ同じ。視界は3~400mあるが、雪は強く降り、圧雪したのか、していないのか重めの深雪でターンもままならず、昼で退散。

まだ関越ダメか、帰路もまた17号ですか(この日の19時前にやっと関越上りが通行できるようになっていた)。帰路の17号はこんな感じ。でも、除雪車が多数出ていて、途中でスタックしている車は1台も無く、雪道なりのまあまあな速度で車は流れていた。猿ヶ京あたりから路面の雪が完全に無くなった。

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 以上、豪雪で関越がダメなのに、5シーズン目スタッドレスで新潟スキー敢行の軌跡

でした。