成田松尾線を通らずに成田方向へ、国道通らず泉パンへ

前回、横芝光町の海近くを出発し、風和里しばやまの道の駅で弁当を買って、空の駅の外のベンチで食べて、おやつにウグイスパンを多古の道の駅(この時はここで買ったが、そういえばさっき通った道で入ってみようかと思った店のパンだと気が付き、次回はその本店で買おうと思った)で食べたが、ルートに使った成田松尾線(県道62号)は常に車が途切れず、さらに道路のアスファルト舗装がトラックの重さで轍のように窪んでいて、走っていてとても怖かった。松尾横芝インターからまっすぐ成田空港に向かうこの道は、非常に利便性が高いからこうなるのは当たり前。

成田松尾線につかず離れず並走している道があり、緑の景色も多そうなルートが取れそうなことが分かったので、行ってみようかどうしようかと思ったが、10時頃外に出たら温かかったので、行こうに考えが傾き、短パンで出発した。

前日の夕方、少し晴れたので坂田梅林の梅まつり(写真だと菜の花に明るさが合っていて、梅はどこにあるのかという感じだが)に行ってみたが、

今日も途中までは同じルート。大総新道に入ってから今回のルートが始まる。気を抜くと成田松尾線に出てしまったり、東に向かってしまったりする部分があるため、交差点ごとにgoogle mapの確認を繰り返す。

成田松尾線も車が多いが、国道296号も同様に通行が多いのでそれも避けたい。疾うの昔からやっていなそうな自転車屋の所から右に曲がり、まっすぐでいい感じの裏道に入る。

と思ったら、道の突き当りで車がせわしなく出入りする駐車場が。競輪のサテライトと書いてあった。

ここからは多古の泉パンにできるだけ直線で向かうルートをgoogle mapを繰り返し見ながら進む。そして、泉パンへ。昼頃だったが、客はおらず、店内というより半分作業場のような場所の一画に販売用のパンが置いてある。甘い系統のパンが多い。適当に選んだが、アップルシナモンはリンゴのシャキシャキが残っていておいしかった。レーズンパンが有名らしいが、自分は出されれば食べる程度なので。

店の壁寄りに3つほどベンチがあるが、もっと緑が多いところで食べたい気分だったので、結局、多古の道の駅の芝生で食べた。

栗山川沿いを横芝光の海沿いまで戻る。通行の多い県道、国道から離れ、緑が多い静かな道を走ることが出来た。

50km弱にしては風景にバリエーションがあって、もっと距離を走った気がするルート。