雪の回廊サイクリングに草津へ

春になると立山黒部アルペンルートの、大型観光バスの3倍位の高さの雪の回廊を良くテレビのニュースでやるが、東京から一番近い、サイクリングできる雪の回廊、志賀草津道路に晴天に合わせて向かった。

関越は事故で渋滞し(古いクソAudi〇Tのせいだな、状況から見て)、草津のスキー場の駐車場に車を止めて自転車で走り出した時には12時過ぎていた。午前中は前日の大雨の雲が残って視界悪そうだったので、あえて遅めでいいかなとも思っていたが。

道路はドライで、気温も高く、長袖シャツ1枚で走り出した。後でずっと寒い思いをし続けることになる。

凍った弓池(左奥?)

道路挟んで反対側

ところで雪の回廊はどこなのか。結構登ってきたけど。昨日の大雨で溶けちゃったかと思ったが、やっとあった。

雪の回廊あんまり長くない。すぐ終わる。そもそも両側雪壁じゃないと回廊って呼ぶには… 少し先行けばなってたかも。

そして、日本国道最高地点からの眺め。

群馬長野なホテルの自販機でカフェオレ缶を買って飲んで引き返す。横手山はまだバリバリスキーシーズンな感じだった。

ここ見晴らしが良くて、スピード出せそうだが、風が凄く強いのと、寒くて体がかじかんでいて、なんか地形も登っているのか下っているのか、斜度も良くわからないので、ゆっくり走る。

雪解け水が道路にせせらぎを作っているので、穴あきサドルがウォシュレットにならないようにそういうところはかなりスピードを落として走るが、帰りはあっという間。

志賀草津道路の雪の回廊は、雪の回廊界のはりまや橋?。スキーシーズンの大雪の時に湯沢の辺りまでいけば、国道もスキー場へのアプローチ路もどこでもあんな感じ。でも、雪が残る景色を見ながらを自転車で走ると、山岳コース走っている!という気分は味わえた。

温泉入って、もくべいで買い物して、夕飯食べて、寝て、起きて、夜の散歩に。

湯畑からふと見たら、オレンジ色の塔が結構大きく夜空に浮かび上がっている。こんな塔あったっけ?と思ったら、去年11月頃お披露目されたらしい。草津儲かっている。

 

成田松尾線を通らずに成田方向へ、国道通らず泉パンへ

前回、横芝光町の海近くを出発し、風和里しばやまの道の駅で弁当を買って、空の駅の外のベンチで食べて、おやつにウグイスパンを多古の道の駅(この時はここで買ったが、そういえばさっき通った道で入ってみようかと思った店のパンだと気が付き、次回はその本店で買おうと思った)で食べたが、ルートに使った成田松尾線(県道62号)は常に車が途切れず、さらに道路のアスファルト舗装がトラックの重さで轍のように窪んでいて、走っていてとても怖かった。松尾横芝インターからまっすぐ成田空港に向かうこの道は、非常に利便性が高いからこうなるのは当たり前。

成田松尾線につかず離れず並走している道があり、緑の景色も多そうなルートが取れそうなことが分かったので、行ってみようかどうしようかと思ったが、10時頃外に出たら温かかったので、行こうに考えが傾き、短パンで出発した。

前日の夕方、少し晴れたので坂田梅林の梅まつり(写真だと菜の花に明るさが合っていて、梅はどこにあるのかという感じだが)に行ってみたが、

今日も途中までは同じルート。大総新道に入ってから今回のルートが始まる。気を抜くと成田松尾線に出てしまったり、東に向かってしまったりする部分があるため、交差点ごとにgoogle mapの確認を繰り返す。

成田松尾線も車が多いが、国道296号も同様に通行が多いのでそれも避けたい。疾うの昔からやっていなそうな自転車屋の所から右に曲がり、まっすぐでいい感じの裏道に入る。

と思ったら、道の突き当りで車がせわしなく出入りする駐車場が。競輪のサテライトと書いてあった。

ここからは多古の泉パンにできるだけ直線で向かうルートをgoogle mapを繰り返し見ながら進む。そして、泉パンへ。昼頃だったが、客はおらず、店内というより半分作業場のような場所の一画に販売用のパンが置いてある。甘い系統のパンが多い。適当に選んだが、アップルシナモンはリンゴのシャキシャキが残っていておいしかった。レーズンパンが有名らしいが、自分は出されれば食べる程度なので。

店の壁寄りに3つほどベンチがあるが、もっと緑が多いところで食べたい気分だったので、結局、多古の道の駅の芝生で食べた。

栗山川沿いを横芝光の海沿いまで戻る。通行の多い県道、国道から離れ、緑が多い静かな道を走ることが出来た。

50km弱にしては風景にバリエーションがあって、もっと距離を走った気がするルート。

日本向け台湾エレフエと中華エレフエの比較

エレフエを購入してから一年と四か月位、結構電池の持ちが良く、1時間位何回か吹いても電池切れにはならず、なかなか優秀だと思っていたが、最近、20分くらいで突然、電池切れになるようになった。

サポートに問い合わせしたら、電池交換は不能とのこと。モバイルバッテリーをつなぎっぱなしにすれば使えるが、ケーブルが邪魔。

なんか方法が無いかと思っていたら、たまたま、中華エレフエの記事やyoutube動画が見つかった。パクリ商品にしてはそっくり過ぎるので、同一製品の中国版なのだろう。Aliexpressでこれ、なんて検索するんだろうと思いながらガチャガチャやっていたら、見つかった。7000円位。安い。

中華エレフエは、中国のQQというアプリを使って認証させないと、MIDIが使えないと書いてあったが、もともとテレビを見ながら暇つぶし(クイズの答えの前に何本もCM入れるなまったく)に吹いている程度なので、別にいい。ちょうどブラックフライデーで、7000円だと1000円引きで買える(実際には5916円で買えた。超お買い得)。

ブラックフライデーセールの初日(11月23日)に購入したが、なぜか全然送って来ず、問い合わせを入れたら、「送るから心配すんなフレンドよ」というメッセージが来て、自動キャンセルギリギリのタイミング(12月6日)で発送された。良くとらえるならば、荷物が集中する時期(ごちゃごちゃ山盛り状態で荷物が扱われている画像を見たことがある。また、自分も過去に旧正月前に買ったものより、後に買ったものが先に届いた経験がある)を避けたほうが、紛失や破損等が防げるという配慮なのかもしれないが。12月10日に航空会社に渡したというトラッキング以降、情報が更新されなくなり、どうしたんだと思ったら、12月14日に突然届いた。トラッキング番号LP~~~SGのSGは佐川なのね。

比較 エレフエは結構吹いたので、使い込んだパソコンみたいにキーの周りがテカテカ

ぱっと見は同じだが、

中華エレフエは、キーが出っ張っている。最初、お、操作しやすいかと思ったが、しばらく吹くと、出っ張ってても、へこんでいても特に操作性に差はない。出っ張っていると、慣れの問題だが、指を離しているつもりでもキーに指が触っていて、違う音がででしまうことがある。ただ、タラとかタリラとかの装飾音は出っ張っている方がやりやすいかも?

後、はっきり違うところは、左手親指で操作するオクターブキーの部分。全開だと、低音域になるのは同じだが、2つ押すと、中音域になる台湾エレフエに対し、1つ押すと中音域に、2つ押すと高音域になるのが中華エレフエ。

このキー回りの操作系の違いは、台湾エレフエがリコーダーに基づいている(左手親指で穴をふさぐと低音域)のに対し、中華エレフエがサックスに基づいている(左手親指のオクターブキーを押すと、オクターブアップ)からだと考える(考察)。

一年半前に購入した台湾エレフエは15400円(ヨドなのでポイント10%だが)、中華エレフエは5916円。まあまあ良い買い物が出来たのでは。ちなみに、台湾エレフエも、中華エレフエも、外箱を見るとMADE IN CHINAになっている。本当は台湾で作っていても、MADE IN TAIWANと書くと罰金らしい。

 

エレフエ練習リスト

T-SQUARE takarajima 宝島 - YouTube

メロディーのフェイクが無くて、オリジナルに忠実

② The square - Japanese Soul Brothers (THE SQUARE 1985Live) - YouTube

自分の記憶にあるものがこれ。当時、エアチェック(死語)して聞いていたのかも。

 

一時、マイクスターンのゴシップとかも練習したが、小指に変な痛みが出たので、ラインナップから外した。

 

ジャズも吹きたいと思って探したら、これ良かった。

③ Elena Pinderhughes on C Jam Blues - C Transcription - YouTube

このエレーナピンダーフューズという人、結構ソロ部分がトランスクリプトされていて

Elena Pinderhughes’ Solo on Letter To The Free - GUITAR TAB + SCORE - YouTube

このletter to the freeという曲のソロ部分は、フルート以外の楽器でも上のエレキキターバージョン(スコア付き)やトロンボーンバージョンがあった。新しいジャズの時代を作る一人という位置付けなのか。ハービーハンコックと共演している。

荒川-入間川CRから高評価なうどん屋へ

そろそろ、入間川沿いのたんぽぽ食堂に行きたい季節。どころが、googleでは無期限休業になっている。うーん探すか。google mapで荒川と入間川が分岐する辺りから、たんぽぽ食堂のあたりまでの飲食店を探すと、安価となっているうどん屋があって、ここだ!と思ったが、土曜日だと一時間半待ち(日曜日は休み)とか書いてあった。渋滞、行列が凄く嫌いな自分ではありえない、アンビリーバブルな待ち時間なので、もう少し探すと、霞が関駅のかすみ食堂というのがあった。でもそこまで行くと、往復120kmぐらいでちょっと疲れるか。

というわけで、すごく待っても距離が往復100kmぐらい?の安価なうどん屋を目指す。

朝方、雨雲が埼玉にかかっていて、雨雲をやり過ごすべく、10時過ぎにスタート。荒川CRを走り、埼京線の踏切の先からちょくちょく地図をチェックして、特に間違えずに店についた。所要時間2時間20分、46km位。

店の前で待っている人が少ないので、お、客がそんなにいないのか、車はいっぱいなので、今、食べている人が出れば、すぐ入れるのかと期待したが、店内の記名表は十数組位の先客があり、外に出て、ベンチから車の方を見ると、車内で待機している人がいっぱいいた。

外にいるのが心地よい気温と風なので、ぼーっと過ごしたが、土曜日1時間半待ちの情報は間違えなく、本当に1時間半かかった。首筋にあたる日差しが暑い。夏、冬はとてもじゃないが待っていられる時間ではない。やっと呼ばれて、注文。出てきた。

うーん豪華、このブログに載っている食べ物の写真で一番豪華(他が立ち食いソバとかだからか)。これで税込み880円。観光地なら、倍近くしそうな見た目。

店内を見回すと、座席数が十数席しかなく、店の正面が小さく見えても、奥が広がっている飲食店は多いが、ここは本当に外からの見た目通り。

食べて、外に出た時点で全所要時間1時間45分(正味の食事時間は10分ちょっと?)。これなのでサイクリングロードがすぐそばにある割に、ロードバイクの客がいなかったのか。

14時過ぎだが、今の季節、もう日差しが傾いている。ライト持ってこなかったので、日没までに戻らないと。それなりに一生懸命走る。

治水橋の少し南の昭和という地名の場所。ここお気に入り。ドラム禁止になった秋ヶ瀬公園の残党がドラムの練習をしていて、田んぼの間の道に、風に乗ったドラムの音が響く。徐々にオレンジ色の景色になってゆく荒川CRをできるだけ全開で帰った。

104Km

すみだジャズ 錦糸町駅周辺会場 再開後2年目

一日目、晴れ。日差しがあると汗が出るが、クレイジーな暑さの7,8,9月に比べたら嘘のよう。二日目雨でどれだけ中止が出るか予想がつかないので、一日目を頑張った。

まずは、12時枠でなんか面白いの無いかなと探したら孤独のグルメサウンドトラックのバンドが出るみたいなので見た。スタートから見れなかったが、「店を探そう」がちょうど聴けた。ソプラノ笛笑った。笛に小さいマイクが2個付いてた。多分マイクの方が何百倍も高い。

この後ずっと、終わりまで見たいような枠が見つからずうろうろ。錦糸町南口、赤いオブジェの所、楽天地前、また錦糸町南口、アルカキットの親水公園側の階段。

ADAM atというバンドが錦糸公園でやっているので、プロならまあ間違えないだろうということで見た。サウンドチェックを本番開始時間の20分食い込んでやっていて、ゆずとかやって(うまかった)受けてたが、今時こういう音が流行っているのか、臨時記号あんまりなさそうな、さわやかピアノ。腕折れてるって言っていた。昔、ビリージョエルがバイクで事故にあって、ぶらぶらの親指テーピングしてライブしているという話があった記憶が。

発泡酒買って、楽天地前へ。聞いたことのない名前のミュージシャンのカバーバンドだったが、自分の知っている範囲だと、フォープレイとかあの辺の雰囲気か。強い日差しを浴びながら、発泡酒を飲んで、何となく最初から最後まで見た。その時は楽譜の裏になにか字が書いてあるなと思ったものが、後で写真を見たら、司会進行のセリフが書いてあった。初めて見た。演奏のわりにMCはやっとやっている感じではあったが。

そこから、錦糸公園のバンドで時間をつぶして、Vermillon Fieldを2014年の赤いオブジェの会場(結構な雨で、後で楽器が…だったことを翌年のMCのネタにしていた)ぶりの至近距離で錦糸町南口前で見ることが出来た。今回はベースの人の、テントの屋根が低いんだよパフォーマンスが面白かった。バークリー行った人もメンバーに何人かいて、アドリブにマイルスのジャンピエールのテーマフレーズが入っていたりする。最後のspainはソプラノsaxの方が良かったかも。

感覚的には二日目の方にいいバンドを持ってくる傾向があるような気がしていて、また、以前は、自分が聴きたいようなジャズファンクって書いてあるやつや、incognito系があったが、今回はあまり見かけなくなって、最後まで見たのは4枠ぐらい。行ったら戻って来れなそうなところに会場がどんどん分散して、自分が聴きたいようなバンドがそういうところに行ってしまったのかもしれない。というか自分の音楽の嗜好がもう古いのか。tri4thが下積み時代的なネタにしている丸井前会場が今回は無かった。ここに出すバンド、結構当りが多かった気が。

8km近く歩いたらしい。by google ロケーション履歴。プラスほとんど立ち見だったので足痛い。自転車100kmの方が全然マシ。

二日目、やっぱり雨で野外会場がダメダメ。全中止の会場以外にも、2時ぐらいから始まる会場があって、やっているところを探して歩き回った。最初、ピロティ―下の会場で、去年結構良かったバンドが出ていたのでそこから見始めたが、ビル風でとても寒く、すぐに切り上げて、一旦、家に上着を交換しに行った。ボーカルも寒くて声が良く出ないようで痛々しかった。

再び戻って、やっている会場探しにうろうろ。錦糸町駅前でソプラノsaxとボーカルがフロントのバンド、一曲ぐらい見た。錦糸公園、ドラムセット組んでた。少なくとも演奏開始まで30分じゃ効かなそう。アルカキットの親水公園寄りの階段でカウントベイシー。も一回錦糸公園、見ようとしていたバンドの次のバンドのメンバーがステージに上がってリハーサルしていた。ピロティ―下の会場でバイオリンがフロントのバンドが演奏していて、コントラバスではなく、指引きのウッドベースをバックに、クラシックの聞いたことがある早弾きの名曲や、チックコリアの曲を何曲がやっていた。ここの会場はチックコリア強化区域に指定してほしい。

そろそろあちこちの会場が最終枠。錦糸町の南口に向かうと、聞こえてくる音からなんかよさげなバンドっぽかったので、そのまままっすぐ進んで、真正面で聞いた。パワーありそうな女性のVoで、エレピが頑張っていて、オリジナルラブとかあの辺の音楽をやっていた。エレピといえば、なジャミロクアイとかも確かやっていた。すぐ終わるかと思ったら、時間枠がずれていたようで、たっぷり聞けた。二日目、中止が多くて、ちゃんと見れたバンドがあまりなく、うろうろし続けることになったが、最後はまあまあ良く締められた。

二日間のまとめ

今回の結論:スピーカーに対して正三角形の頂点の位置で聞くとやっぱりいい。

 

 

 

芝川CR-緑のヘルシーロード-スパゲッティ

三連休、初日の今日だけ晴れらしい。江戸川沿いの春日部あたりから北に道の駅が点在しているようなので、行ってみようとも思ったが、江戸川CR行ったばかりで、江戸川CRはアクセスも面倒(片道40分)。

道路の横断が異常に多いので、別の意味で面倒な、芝川CR→緑のヘルシーロードで昼食が食べられるところを探すと、久喜の菖蒲の図書館に併設されているカフェがあるらしい。カフェじゃ腹にたまらなそうだが、ピザとかスパゲッティとかのメニューがpdfファイルで公開されていた。リーズナブル。

今日は体育の日がらみの連休なのでイベントも多く、行きの荒川CRでは、左岸でマラソン大会にはまり、帰りは右岸で足立区区民まつりにはまった。

緑のヘルシーロードの正規の入口?出口?が八丁橋の横断歩道を渡った先の右にあることに今回初めて気付いたので行ってみた。緑のヘルシーロードは経路がわかりにくいという指摘が多いのか、路面に緑色のラインや、緑のヘルシーロードと書かれた看板をどんどん増やしているようで、だいぶわかりやすくはなってきている。でも道路横断が多いのはどうにもならない。また、狭くて走りにくい道を緑のヘルシーロードに指定している箇所もあるので、適当に無視して並行した道を走ったほうが楽に走れる。

彼岸花ショボ。確かに去年より2週位来たのが遅れたが、去年はもっと土手の下まで咲いていた気がする。今年の夏の暑さと関係があるのか。

今年はコメの作柄は平年並みらしい。新潟とか水不足で水田に水がはれないとか、テレビのニュースで見たが。

プロのカメラマンとかだと、脚立に上がって撮るんだろう、こういう場面で。

うーん結構遠かった久喜の菖蒲の図書館。でもここまで目指したおかげで、広々とした景色が味わえた。

求めていたのは、確かにこういう人口密度が低そうな場所。サイクルラックも空で自転車の先客はいない。ついたのは12時過ぎで、店内は結構席は埋まっていて、店長1人で営業しているので、注文したスパゲティが出てくるまで時間がかかったが、ここまでろくに休憩を取っていないので(その上、経路中、ずっとすごい向かい風)、ぼーっと過ごした。ナポリタンは甘目の味付けでたっぷり盛られていたが、瞬殺。自転車がわんかさ止まっていて、なんか気後れするような雰囲気(荒川のキッチンなんちゃらとか)もなく、まあまあの居心地。

帰りは、追い風で漕がずにどんどん進むと喜んでも、道路横断のブツ切れはどうにもならず、往路に対する時間短縮は出来なかった。帰路の方が分かりにくいのか、2か所ぐらい迷って時間を食っている。

130km弱。

利根運河経由布施弁天

3か月ぶり位か、東京近郊で気持ちよく自転車遠乗りできそうな気温、湿度。

昼発で、日没前に帰着出来そうなところで、最近行ってないのは利根運河か。いいところだが、でも飽きた気もする。利根川CRまで少し走ってみよう、なにか適当なところまで行って、折り返すのに良さそうな目標が無いかと探すと、ミニミニ日光っぽい布施弁天というのがあった。厄除けを売りにしているので、最近というかここ数年、厄除けしたほうが良いことがいくつかあり、何かの縁かと向かってみた。

今の季節、草が酷く、江戸川CRも背の高さ位の草が左右から迫っていて、視界が悪く、道幅も狭まり、人がいきなり土手から上がってきても直前まで見えないだろう状態。

いつもは、利根運河は運河水門で引き返すが、今回はそのまままっすぐ進んで利根川CRに入った。この辺りの利根川CRは結構人里離れた場所にあるが、どこから入ってきているのか、サイクリングなのか、何か用事でどこかにむかっているのか、ママチャリで走っている人が結構いた。

利根川CRも同様に草が酷く、道幅が狭まっているが、広々とした景色が広がっている。新大利根橋を一回潜って、反対側の歩道にはいり、右岸のたもとまで来ると、ベンチがあったので、休みながら布施弁天へのルートを確認して、自転車道すぐに車道となる経路で向かった。

布施弁天は小山に出来ていて、竹林もあって、コンパクトにそれっぽくなっているジオラマ的なお寺。

前回の日光の五重塔と同じアングルで、

ちょっと細めに見える。

本堂の木のスロープを登り、自分にしては珍しくお賽銭を入れたが、お賽銭箱の向こうは畳敷きになっていて、お経が聞こえ、本当に厄払いしている人がいて、これくらいやらないと厄払いにならないのだろうなと思った。

利根運河の江戸川側の入口から往復28kmくらいか。

全行程100km。