GWっぽく、観光地佐原を目指す

2年前に全く同じコースを行ったが、気に入っているのでまた行く。

横芝光からビーチライン沿いで、「太平洋岸自転車道」というダイナミックな名前の看板が立っているのところから海沿いの自転車道に入る。

入口には自動車通行禁止みたいなことが書いてある看板があったはずだが、軽バンが当たり前のように、ぶっ飛ばして走っている。少し行ったら、ハマグリ漁師の軽トラが大集結しているところがあった。干潮待ち。

前回、2年前の時は、海岸線から外れて迂回しなくてはならない箇所があったが、今回は飯岡までずっと海沿いに行けた。一応。

走行?不可?答えは「走行注意」でした。海岸沿いの自転車道のあるあるだが、路面に自転車マークとかつけるのはいいが、定期的に砂はどかしてほしい。なんども下りて押した。

いいおかみなと公園の高台の四阿で一休みしながら、ここからの経路を頭に入れる。

少しルートを戻って、なんちゃってな「峠道」を登り、猿田駅近くを経由して、利根川沿いの国道に出る。

利根川沿いの国道に出て、しばらく走り、利根川CRへ。

今回は、向かい風ではなかったので、佐原までさほど苦労しなかった。

佐原の道の駅に着くのがお昼にならないように早めに出たので、10時台だったが、すごい人出だった。あんまりがっつりではない弁当を選んで、遠くの「猿回し」(今でもやっている人いるんだと思った)を、見物客のすき間から見ながら、日陰のベンチで食べた。

ゆっくり走りながら佐原の街並みを見物。

ここから、栗山川CRの入口を目指すが、途中の道も広々とした田園風景が広がり、車通りも少なめで、心地よく走れる。

栗山川CRの入口は右岸。

多古の道の駅の、カラメルが手作りっぽい味で好きな、抹茶プリンを目指して走る。抹茶プリン残り少なかったが、なんとか買えた。ノーマルプリンはいっぱいあったので、ここの抹茶プリンファン多いのだろう。ノーマルバージョンと高速バージョンがあるらしい観光船が着く船着き場のそばのベンチで、高速バージョン観光船の立てた波が岸にぶつかりバシャバシャいう中、抹茶プリンを食べた。

多古から川下側は迂回が必要な個所や、砂利道が避けられない箇所があり、いい加減疲れもたまっているので、やだなと思って走るのだが、今回、総武本線の線路から川下側の砂利道不可避地帯が舗装されていて、左岸でほぼ砂利道走行無しで河口まで来られた。栗山川CRが進化した。

やはり天気重要。カラッとした晴れで気持ちが良く走れた105km。