2021年初スキー白馬へ

前回のスキーから1か月。新潟、群馬の次は長野のローテーションということで、週末雪が降る予報の白馬へ。いつもの栂池へ。11時頃から滑り始めたが、下部コースの雪は重め。チャンピオンコースでブーツまで雪で埋まって滑る感じを思い浮かべて行ったが、雪が重くてとても疲れる。次行ってみよう。この時点でゴンドラが動いているのかいないのか、超間引き運転のようだったので、リフトを乗り継いで白樺コースまで行こうと思ったが、頼りにしていた移動用リフトも停止中で、横移動もたいへん。白樺コースも雪は重め。プラスぼこぼこなので自分の大好きないつもの白樺コースではなかった。次行ってみよう。ハンの木第三リフトを往復するコース。ここまでくると雪が軽くなり、おっ、いいじゃんと思ったが、吹雪がどんどんひどくなり、時折突風が吹いてリフトが止まり、すごく寒い。

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食事している間に風が収まるかと淡い期待をして、ハンの木第三、再トライ。あと3本と思っていたが、1本でリフト中止になってしまった。そりゃー止まるよなというような状況。この後、白樺、チャンピオンに逆戻りするが、下部は吹雪が弱まるのと引き換えに相変わらず雪が重い。今一な日。

翌日は標高が低く、吹雪の影響が栂池よりは少ない岩岳へ。ゴンドラ頼みの岩岳(中央高速は今シーズン運休?なので上部エリアに行けない)。朝8時過ぎに着いたころは強風でゴンドラが止まっていたが、8時半前には動き出した。新雪を求めてボーダーがいっぱい。岩岳はコース外だか内だか良くわからないので(注意する放送も無い)、ボーダーがあらゆる新雪の斜面を滑っている。

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沢コース。ここの軽い雪の非圧雪の時が好きなのだが、今回、非圧雪部分は重いので、圧雪がかかってい良かった。

次にViewコース。ここは一番奥側のコース(D)がいい。微斜面部分が長い(ボーダー来ない)が、いったん下り出すと、コース幅が広いのに空いている。この日は吹雪が迫っているが、ぎりぎり日差しがある絶妙さ。

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Viewエリアから抜けるのに歩くのが面倒なので、Eastを経由する。

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トップシーズンでもシャビシャビ雪のイメージがあるゴンドラコースも、この日は何とか柔めの雪ぐらいで収まっていて良かった。

後は火薬のような匂いの倉下の湯に入って、道の駅安曇野松川の、電線が邪魔だが山々がきれいに見える窓側の席で海老天そば(エビ2匹入り800円は安いと思う)を食べてリーズナブルに観光気分を味わった。