Open Interpreterをgoogle colabで使う(Code Llama編)

Open InterpreterというものをChatGPTと組み合わせて使うと、pythonコードを書いてくれるらしい。今更、ChatGPTのアカウントを作ってみた。当然無料枠。

やってみたら、ChatGPTのAPI keyというものを入れる段階で、あれ?API keyってどこ見たらいいのかと探したら、無料ではAPI使えないらしい。

ChatGPTの代わりに、無料でコードが書かせられるらしいCode LlamaをOpen Interpreterと組み合わせて使った例が見つからない。

唯一見つかった例を参考にしてやってみた。

更に

OpenAIのAPI keyを入れるところで、空欄のままでリターンキーを押すと、Code-Llamaを使用するようにスイッチされる。

本当は、Qualityの項目をMediumにしたいが、Smallにしかできない。なぜ。

参考にしたサイトの丸パクリで、データセットのダウンロードをしてもらう。

数分ぐらいなんにも起こらないので死んでんのかと思ったら、動き出した。レット、レット’、レッツ、レッツスタートてな感じで。トリ、トリ、トリ、トリバゴみたいに。

書いてる、書いてる。

コード動かしていいか。いいよ。

コードを実行した後、数分程度また、死んでいるのかという間があった後、イット、イット アピヤース、イット アピヤース ザットと始まった。

pandasで読み込んでとお願い。また、コード書いたけどやっていいの、どうぞというやり取りをして、こんな感じ。

また、次どうすんのと聞かれて、元ネタではEUの国だけ抽出してという指示をしているが、SmallだとEUっていう名前の国を探す、小学生状態なので、EUの国々をさっき登録したChatGPTに聞いて、国名をベタ貼りした。

書いたぞ、やっていいか。どうぞ。

できた。でも、ここまで30分かかったが、大体この辺りでランタイムがどうのこうのでという警告が出る。元ネタは後、3ステップ処理があるのだが。google colab無料枠の、T4 GPU使っても、CPU使っても、Open Interpreterとのやり取りが始まると、大差ないらしく、何回かやっても、このEU国抽出までやると、以降のイッツ アピヤース ザットは何十分待っても始まらない。

でも、とりあえず無料サービスを組み合わせて、コード書かせて、データ操作という目的は果たすことが出来た。

 

参考 

Run ChatGPT’s Code Interpreter on your computer with Open Interpreter | by Thai Tran | Sep, 2023 | Medium