センサーをCSS811からMH-Z19Dに交換

CSS811のCO2測定値が上限値2000ppmタッチすると折り返す嘘っぽい動きを繰り返しているので、AliexpressでMH-Z19Dという、従来からある金色をしたMH-Z19シリーズよりも安い1535円で買えるセンサを利用してCO2濃度を測定した。

MH-Z19Dを使ってみた‼(ESP32編) – ど素人電子工作 (toccho.net)

こちらのブロクを参考に、ライブラリの導入をし、例によってつぎはぎプログラムをしてESP32→google spreadsheetへ。こちらのブログではDC-DCコンバータを利用してMH-Z19D(4.9→5.1Vと駆動電圧幅が他のMH-Z19シリーズより狭いらしい)に電源供給しているが、ESP32の5V端子に直繋ぎした。壊れても別にどっちでもいいし、たぶん壊れないはず。

特に他では触れられていないが、MH-Z19Dは、キー、キーという虫の音のような音がする。静かな寝室等に置くと気になりそう。

f:id:cheapkilltime:20211023074225p:plain

CO2測定している部屋は通路になっている部屋で、常時、人はいないが、測定を始めて3日目に500ppmまで下がり、5日目には400ppmに貼りつきしだした。CSS811の妙にメリハリがあるCO2濃度も嘘くさいが、外が寒くなり窓を開けなくなっているのに400ppm貼りつきはおかしい。CSS811もそうだったが、気温に引っ張られているかとも考え、同室の同期間の室温変化も確認する。

f:id:cheapkilltime:20211023075138p:plain

相関があるような気もする。