鬼割リフト券残ってた六日町八海山へ

ローテーション(新潟→長野→群馬)的に新潟なので、とりあえず上越国際のそばの宿を取って、鬼割を買おうかなとサイトを見回ったが、湯沢の周辺のスキー場は、ファミリー向けリフト数本緩斜面なところしか残っていない。ガーラは残っていたが、鬼割っても高い4000円で、平日でも今の時期はそこそこ混雑しそう。

六日町から北は鬼割リフト券が残っていて、でもあまり遠いのも。六日町の周辺はファミリー向けリフト数本緩斜面なところが多いようだが、滑りごたえがあるらしい六日町八海山に初めて行ってみた。距離も上越国際プラス20km弱程度で下道も急坂なところはない。六日町のイオンで食料を買い込んで。

こぢんまりしたスキー場で10時過ぎにリフト券を買いにレストハウスに入ったら、チケット売りの人が1人いただけで他に誰もいなかった。

ゴンドラコースは急らしいので、下の方のリフトで少し滑ってからと思ったが、一番下のリフトから左に行ったところのリフトのコースでも結構急で、ゴンドラコース前の慣らしにはならなかった。

そしてゴンドラ。写真は何本か滑ったあとの午後撮ったもの。

つづら折りの初心者コースもあるみたいだが、折角景色が良いので、ゴンドラ山頂からしばらく中級者コースを滑って、あとは上級コースと合流して滑るルートで山麓まで下った。

この日は気温がやや高く、雪が柔らかいので、エッジがかかりやすく、どこも急な斜面のゴンドラコースをなんとか滑れたが、アイスバーンだったら、自分だと歯が立たないコース。でも、急斜面だと一生懸命ターンするので、翌日上越国際を滑った時、多少、うまく滑れたような気がした。

ゴンドラが立ち乗りなのが難点。かぐらも立ち乗りゴンドラがあるが、駐車場⇔ゲレンデ間往復輸送用で行き帰りしか乗らない。でも上越国際を2日連続でと考えると、新しい選択肢が増やせてよかったと思う。上越国際もなんだかんだいってコースが減っていっているし。

すごく疲れるけど上達はしそうな六日町八海山でした。